小説家を目指す。そんなオタクのエロゲ・ラノベ・アニメ日記。
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中村一さんの
「空を継ぐもの~覚醒遺伝子~」
「めぐりあう鼓動~覚醒遺伝子~」
「時かける翼~覚醒遺伝子~」(全電撃文庫より)
を読み終わりましたので全編まとめて感想書かせていただきます。

私がこの作品の1巻に値する「空を継ぐもの」を読んだのは既に去年の7月のことです。
1巻で完結したものと思っていたのでしばらく確認しないでいたらなんと2巻が出ているじゃありませんかw
作者様に最大限の謝罪とともに全力で感想をかかせていただきます。

さて、感想のほうですが
全体的に見て綺麗なお話でした。

空を継ぐもの~覚醒遺伝子~
「有翼の遺伝子」をめぐる物語。
物語は主人公の見る「天使の夢」から始まります。
どこか冷めた目線で世界を見る主人公:柳原月雄。
幼馴染の乃絵留が流行りの「眠り病」で倒れてしまい、病院にいくことに。
そこで出会ったのは、夢の中であった「天使」だった。

1巻…物語の最後まで関わってくる月雄とツェツェの出会いの巻です。
序盤で月雄のナヨナヨっぷりがなんとなくムカついたのですが…ツェツェと出会って少しずつ人間らしさを取り戻していく姿に少し感動しました。
抗えない宿命、そんな中でも希望を持って生きていこうとする姿。
そしてrefeiaさんの美麗な絵が後押しして素晴らしい作品だと思いました。
まさしく「美しい作品」かと。
空を継ぐもの―覚醒遺伝子 (電撃文庫)空を継ぐもの―覚醒遺伝子 (電撃文庫)
(2010/05/10)
中村 一

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めぐりあう鼓動~覚醒遺伝子~
1巻とは違って青春モノ…かと思いきややはり1巻と同じく「翼」をめぐる物語。
2巻の少女は文字通り「硬い少女」。
何のために彼女は硬いのか、そしてなぜ彼女の血の色は他の人たちと違うのか…その答えが物語の根本に関わってきます。

とりあえず千夏がかわいかった。とっても可愛かった!!
2巻では「隠された真実と理由」が強く描かれていたと思います。
万能薬とは何なのか…そしてその開発に隠された真実とは何なのか…
そのすべてが引き起こした二人をめぐるドラマ…気づいたらとても感動していました。
同時にとてもよく出来た構成だなと思いました。シナリオライターを目指す身としては是非とも見習わなくてはいけませんねっ!!w

めぐりあう鼓動―覚醒遺伝子 (電撃文庫)めぐりあう鼓動―覚醒遺伝子 (電撃文庫)
(2010/07/10)
中村 一

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時かける翼~覚醒遺伝子~
「天使」と「翼」、そして題名にある「覚醒遺伝子」とは何なのか…
物語の「全て」を解明するこの物語の最後の話。
<機関>によって無理やりに「希望」とされ、人を信じることが出来なくなってしまった少女と
なぜか天使の記憶を持っている主人公:柴田晴友の見せるドラマとは…。

「言葉は決して真実ではない」
物語内にも同じようなことが書いてあり、私の中に一番残った言葉でございます。
形だけの言葉では、相手に伝えたいことなんか伝わらない。
もしかしたらこの3巻は1巻と少しだけ似ているのかもしれませんね。
最初から最後まで、とまることなく一気に読み終えてしまえた素晴らしい作品でした。

~覚醒遺伝子~ 時かける翼 (電撃文庫)~覚醒遺伝子~ 時かける翼 (電撃文庫)
(2011/01/06)
中村一

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総評
全体的に見て「素晴らしい」とただ一言です。
中村一さんの描く世界も、refeiaさんの描く絵も、
全てがとても綺麗で、この汚れた時代に是非とも読んでほしい作品でした。
この作品はもしかしたら、ライトノベルよりもゲームとかの方がいいのかもしれません、
もしそういう機会があるのであれば是非ともPCゲームでも出してほしいものです。
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【2011/01/15 15:07】 | ラノベ感想
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